【2017年最新版】太陽光発電のメリットやデメリット。設置場所によって違いはあるの?

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自宅に太陽光発電装置を設置してみたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

ただ、太陽光発電には導入費用もかかりますし、どの程度稼働させたら投資費用を回収できるのかどうかがわからず、不安になるケースがあります。

「収益はどれくらい上がるのか気になる」

「設置にいくらくらいかかるのか知りたい」

それ以外にも、太陽光発電にどのようなメリットとデメリットがあるのかも知りたいと思うこともあるでしょう。

そこで今回は、自宅や空き家、活用していない土地や農地や山林など、様々なシーンごとに太陽光発電のメリットとデメリットを解説していきます。

この記事は、

1.太陽光発電の忖度ない意見を聞きたい
2.太陽光発電で使いたい用地がある
3.場所による太陽光発電の違いは何?

そう考えている方にオススメです。

太陽光発電のメリットとデメリットの両面を知ることで、導入や設置に対する不安がなくなると思いますので、是非参考してみてくださいね。

目次

太陽光発電とは

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そもそも、太陽光発電とはどのようなものなのでしょうか?

テレビや新聞にも取り上げられることが多くなってきているので「当然聞いたことある!」そういった人が多いと思いますが、再度おさらいしていきたいと思います。

太陽光発電とは、簡単に言ってしまえば自宅や土地などに太陽光発電パネルを置いて、太陽光をエネルギー源として発電をすることです。

太陽光発電でできること

まず太陽光発電を利用すると、太陽光発電で発電した電力を「自宅で利用する事ができる」ようになります。

更に、余った電力を電力会社に買い取ってもらうことができるようにもなります。

このことを売電」と言います。

既読
太陽光発電と聞くと売電を思い浮かべる人の方が多いのではないでしょうか。
既読
実際に売電収入を目的に太陽光発電を始める人は多いです。

 

そして、現在は国が太陽光発電設備の設置を促進しているため、太陽光発電装置の設置後は電力会社が必ず買い取ってくれる仕組みになっています。

買取価格も政府によって決められているので、発電者は必ず電力を買い取ってもらえるという補償がついており、安心です。

自然エネルギーを有効活用する

近年、環境問題への配慮などの観点から自然エネルギーへの注目が集まっているなかで二酸化炭素の排出をしない太陽光発電の人気が高まっています。

多くの電機製造業の会社などが太陽光発電パネルを作ったり、太陽光発電設置事業に乗り出したりしているので、太陽光発電を導入するときには、どのような種類のパネルを選び、どのような業者に設置を依頼するか、いろいろと比較検討して選ぶことができます。

既読
自然エネルギーを利用できるということは、
既読
環境に良いことも当然ですが、停電が起きた時などにも役立ちます。

太陽光発電のメリット

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それでは、太陽光発電を設置すると、導入した側には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

一般的なメリットを確認しましょう。

余った電気を売電できる

太陽光発電のもっとも大きなメリットは、あまった電気を売電できることです。

発電装置を設置すると、太陽光が強く照りつける昼間は大量の電力を発電することができます。

すると、自分で使う以上の電力が発電されるようになります。

この電力は、とっておいて後で使うということができないため、電力会社に買い取ってもらうことができます。

電力売買には買取制度がある

現在、自然エネルギーへの転換がすすめられているため、太陽光発電の導入促進を目的として、国は太陽光発電の電力買取制度を作っています。

電力会社が強制的に太陽光発電の電気を買い取ることとされているのです。

このときの買取代金は、住宅用(10kW未満)のケースと非住宅用(10kW以上2000kW未満)の場合とで異なります。

住宅用の場合は、

「自宅で使ったあまりの電力を買い取る」という余剰買取制度となっており、

非住宅用のメガソーラーでは、

「発電した電力を全て買い取る」という全量買取制度度となっています。

売電価格は減少傾向も想定の回収期間は立てやすい

売電価格は、一般的な住宅のケースでは、平成29年度では28円ですが、平成30年度では26円、平成31年度では24円となっており、年々低下しています。

そうだとしても、

少なくとも平成31年までは、あまった電力を必ず買い取ってもらえるので、売電収入を確実に得ることが可能です。

現在の売電価格は、だいたい10年太陽光発電を続けたら投下資本をすべて回収できる前提の計算で設定されています。

電力の買取価格表

電源の種類 発電規模 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度
太陽光(出力制御対応機器設置義務なし) 10kW未満 31円 28円 26円 24円
太陽光(出力制御対応機器設置義務あり) 10kW未満 33円 30円 28円 26円
太陽光(出力制御対応機器設置義務なし、ダブル発電) 10kW未満 25円 25円 24円
太陽光(出力制御対応機器設置義務あり、ダブル発電) 10kW未満 27円 27円 26円
電源の種類 発電規模 平成28年度 平成29年度
太陽光 10kW以上2000kW未満 24円 21円

電気代を節約できる

自宅に太陽光発電装置を設置すると、そこから発電された電力は、そのまま自宅で使うことができ、電気代を節約できることも大きいです。

そこで、発電中に電気を利用しても、電力会社から電気を買う必要がありません。

極端な話をすると、発電中にしか電気を使わなければ、

電気代をずっと0にすることができます。

ただ、電気は「保存する」ことができないため「昼間に発電した電気を夜に使う」ということは不可能です。

昼間大量に発電していても、夜に電気を使うなら電力会社から買う必要があります。

太陽電池が安くなっている

太陽電池自体が年々安くなっていることも、購入予定者にとってメリットです。

太陽光発電では、導入費用が高額になることが多く、システムが始まった当初は、100万円を超えることなども普通にありました。

しかし、電機製品のメーカーなどによる商品開発が進められた結果、現在では相当設備費用が下がっています。

たとえば、平成24年には全体平均の費用が1キロワットあたり45.5万円程度でしたが、平成27年では1キロワットあたり平均37.9万円となっています。

平成28年だとキロワットあたりの単価が36.7万円になっています。

4年間で約9万円も安くなっています。

このように年々費用が下がっているため、今後は更に安くなる可能性が高いです。

初期費用が安くなると、その分初期投資分も回収しやすくなるので、導入するメリットが大きくなります。

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既読
同時に電気の買取金額も減少傾向ではあるため、

既読
一定の買取保証が見込める2031年までの回収を考えると2020年頃にはスタートした方がよいでしょう。

太陽電池の性能が上がっている

太陽電池は、年々費用が下がっているだけではなく性能が向上しています。

太陽光パネルの種類も多様になっており、高性能なものを導入すると、より効率的に発電をすることができるので、大きな収入を期待することが可能です。

性能の良いソーラーパネルは比較的価格も高額ですが、パネルの価格はどんどん下がっているため、数年前の最も高性能なパネルでも、現在だと安く買える例などもあります。

停電が起きても安心

太陽光発電装置を設置していると、停電が起きても安心です。

たとえば台風や地震、電力会社における何らかの事故が起こると、突然電力供給が止められてしまうことがありますが、自宅に太陽光発電を設置していたらその電気を使うことができるので、影響がありません。

装置が長持ちして、故障しにくい

太陽光発電に必要となる設備は、基本的に丈夫で耐用年数が長いです。

だいたい20年~40年は持つと言われています。また、故障もしにくいです。

そこで、いったん設置したらそう何度も取り替える必要はありませんし、室外に放置していても簡単に壊れることはありません。

たとえば、野立て(外)に太陽光発電を設置して、自分が遠くに住んでいて日常的に管理ができない場合などでも、いつの間にか壊れているということがないので安心して運用することができます。

どこでも設置できる

太陽光発電の装置は、設置する場所を選びません。

自宅の屋根や空き家の屋根に設置することもできますし、使っていない土地や放置している農地や山林に設置することも可能です。

特に、田舎の土地は、賃貸需要も少なく購入希望者も少ないため、活用に困って放置することが多いですが、太陽光発電なら、特に問題になりません。

むしろ、太陽光発電では広い場所が必要になるため、田舎の広い土地の方が効果的に発電することが可能になります。

このように、土地活用、農地活用、山林活用、空き家活用など、太陽光発電は

どのようなシーンにも対応できることが大きなメリットです。

補助金制度を使えるケースがある

太陽光発電装置を導入する際、行政による補助金制度を利用できるケースがあります。

もともと、国と地方自治体の両方が補助金を実施していたため、ダブルで補助金をもらうことができましたが、平成24年をもって国の補助金制度は終了してしまったため、現在利用できるのは自治体の補助金のみです。

既読
太陽光発電を導入する場合、
既読
自分の居住する地方自治体で太陽光発電の補助をしていないか、調べてみることをおすすめします。

 

ランニングコストが安い

太陽光発電というのは、初期費用は高額ですがランニングコストは安いです。

メンテナンスは必要ですが、太陽光パネルを初めとした発電装置は基本的に丈夫ですし、部品の交換も頻繁には要りません。

ランニングコストは、総コストの中でも1%程度と言われているので、売電収入があれば十分支払いができます。

天気が悪くても発電できる

太陽光発電は、天気が悪くても発電できます。

この点、雨や曇りの日には発電ができないと思われていることもありますが、そのようなことはありません。

確かに晴れの日よりは発電量が減りますが、太陽の光がある限り、少しでも発電することができます。

毎日きれいに晴れていないと発電ができない、というものではないので継続的に売電収入を得ることができます。

既読
上記のように環境にもよい太陽光発電のメリットは非常に多くあります。

太陽光発電のデメリット

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次に、太陽光発電のデメリットを見てみましょう。

初期費用が高い

まず、最も大きなデメリットは初期費用が高額になることです。

予算によって変わってきますが、現在はかなり安くなっているとは言っても、やはりそれなりの金額がかかってしまいます。

売電収入を得られるとしても、初期投資をすべて回収するためには最低10年が必要な計算となっています。

買取制度はありますが、制度が廃止されてしまったら、太陽光発電装置が無駄になってしまうおそれがあります。

陰になると発電量が減る

太陽光発電装置の弱点は、太陽光の陰になると発電量が減ることです。

曇りや雨でも発電はできますが、発電量は減りますし、ものが覆い被さったり、近くに高い建物や木などがあって陰になると、とたんに発電量が減ってしまいます。

住宅地で屋根の上にソーラーパネルを設置しても、近くに大きなマンションが建って日が当たらなくなったら、その後の発電が難しくなってしまうおそれもあります。

そのようなとき、太陽光発電ができないというだけでは、マンション建設差し止めをすることは難しいので、泣き寝入りするしかなくなる可能性もあります。

既読
導入する場合には、将来的な計画を建てる事が必要です。

発電量は不安定

太陽光発電設備の発電量は不安定です。

自然エネルギーに頼っているので、ある程度は仕方がありません。

天気や降水量、周辺の環境、季節などの要因で発電量が異なるので、売電収入の額も一定しません。

太陽光発電に向いた場所、地域でないと、せっかく高額な費用をかけて設置しても、あまりもうからないこともあります。

機材の交換、メンテナンス費用が必要

太陽光発電装置は丈夫で長持ちしますが、それでも最低限のメンテナンスは必要ですし、機材の調子が悪くなったら交換も必要になってきます。

調子が悪くなって放置していると、壊れなくても発電効率が落ちてしまいます。

そして、掃除などの日頃の管理もしていかなければなりません。

ほとんど何もしなくて良いとはいえ、完全放置して良いわけではありません。

ただし、太陽光パネルには10年のメーカー保証がついています。

その後、延長することなども可能なので、心配な場合には保証をつけておくことをおすすめします。

災害で壊れる恐れがある

太陽光発電装置は丈夫で壊れにくいですが、あまりに大きな災害があると、やはり故障してしまいます。

また、設置場所や設置方法が悪いケースなどでは台風などの強風によっても壊れてしまうことが稀にあります。

そこで、太陽光発電装置を設置するときには、不安定な場所に不適切な方法で設置することは避けましょう。

特に、山の斜面などでは強風による影響を受けやすいので、そのような場所に設置をするときには、整地や設置方法に注意が必要になってきます。

雨漏りのリスク

一戸建てに太陽光発電装置を設置するとき、稀に工事が適当で、屋根に穴を空けられてしまうことがあります。

そうなると、雨の日になると雨漏りがすることがあるので注意が必要です。

太陽光発電装置を設置するときには、信頼できる良い業者を探して依頼することが大切です。

もし雨漏りを確認したら、すぐに業者に連絡を入れて修繕してもらうように手配しましょう。

売電価格が下がっており、今後の保証がない

太陽光発電設備導入に1つ大きな不安があるとしたら、売電価格が年々下落してしまっていることです。

また、現時点で平成31年までの買い取り価格は発表されていますが、その後についての保証はありません。

今後太陽光発電を初めても、買取が終わってしまったら、一般の消費者(非事業者)にとってはあまった電力は全く意味の無いものになってしまいます。

太陽光発電によって投下資本を回収するには10年はかかるとされているので、その途中で固定価格買取制度が終わってしまったら、損害を受ける可能性があります。

反射光がある

太陽光パネルは、大きく光を反射します。

そこで、太陽光発電装置を設置すると反射光が発生して非常にまぶしく感じます。

住宅地で自宅に太陽光パネルを設置したことによって近隣トラブルが発生することもあります。

既読
デメリットのほとんどはコスト面の場合が多いです。
既読
お金の面をクリアすれば、ほぼ半永久的に売電収入を得ることになります。

自宅で太陽光発電する場合

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自宅に太陽光発電を導入した場合、いろいろなケースが考えられます。

以下では、それぞれのタイプ別の太陽光発電装置導入のメリットとデメリットをご紹介します。

まずは、一般的な自宅で家庭用太陽光発電をする場合のメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット

①光熱費を節約できる

自宅で太陽光発電をするメリットとしては、電気代を節約できることです。

発電した電力は、まずは自宅で使うことができるため、電力会社から買い取る必要がなくなるためです。

太陽光発電を導入すると、これまでと比べて、大幅に電気代が減ることも多いです。

②売電できる

一般家庭が太陽光発電を始めると、自宅で利用できる分を大きく超えて発電することができます。

その分については、電力会社に買い取ってもらえて収益が上がることも、大きなメリットです。

発電量が不安定で安定収入にはならなくても、自宅で余った分を買い取ってもらうレベルであれば、十分な副収入となります。

③停電しても安心

自宅で太陽発電をすると、仮に大きな停電があっても安心できます。

周囲が停電していても、自宅では自分で発電した電気を使えるので安心です。

太陽光発電装置には「非常用電源」としての意味合いもあります。
※蓄電器の設置が必要です。

デメリット

①初期費用が高い

自宅で太陽光発電を導入する場合、初期費用が高いことがデメリットとなります。

家が老朽化することもありますし、思ったより発電量が小さくメリットが得られないこともありますが、そうなったときにやめたいと思っても初期費用が回収できていなければ、やめることも難しくなります。

②雨漏りのリスクがある

自宅で太陽光発電装置を導入するとき、悪い業者に工事を依頼すると、屋根に穴を空けられて雨漏りがしてしまうリスクがあります。

家に手を加えられる場合、野立てや空き家にパネルを設置するとき以上に慎重に業者を選ぶ必要があります。

③近隣トラブルのおそれがある

自宅に太陽光パネルを設置すると、パネルからきつい反射光が発生して、近隣トラブルに発展するおそれがあります。

また、自宅近くに高層マンションが建設されると、その後ほとんど太陽光がパネルに当たらなくなって、発電量が落ちてしまうことも注意点の1つです。

既読
太陽光発電をしている方の多くは自宅です。
既読
常に発電量を確認できるほか不具合などにも気付きやすく、良い効率で運用することができます。

空き家で太陽光発電する場合

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次に「空き家」で太陽光発電をする場合について見ていきましょう。

メリット

①売電できる

空き家で太陽光発電をする大きなメリットは、売電収入を得られることです。

空き家を放置していると、無駄に固定資産税がかかりますが、売電収入を得ることができたらその支払い程度は可能でしょうし、それ以上の収益を上げることも十分可能になってきます。

②空き家を有効活用できる

空き家を所有していると、活用できずにもてあましてしまうことが多いです。

ここで、太陽光発電装置をつけたら、効率的に売電をすることによって空き家活用をすることができます。

太陽光発電が有効手段のひとつです。

③空き家に付加価値がつく

空き家に太陽光発電装置をつけると、空き家に付加価値がつきます。

このことは、空き家を賃貸したり、売却したりするときに役立ちます。

太陽光発電の分電気代が安くなるなら賃借人が見つかりやすいですし、太陽光発電装置付きなら空き家の売却価格も高く設定することが可能です。

デメリット

①初期費用が高い

空き家で太陽光発電をするときには、初期費用が高いことがデメリットとなります。

というのも、空き家はもともとが古くなっていることが多いため、太陽光発電装置よりも先に老朽化するおそれが高いです。

そうなると、空き家を取り壊さないといけなくなりますが、そのときに太陽光発電装置が無駄になってしまいます。

その時点で初期投資を回収できていなければ、損になってしまうおそれが高いです。

そこで、空き家で太陽光発電をするときには、空き家の耐用年数にも配慮する必要があります。

空き家がすでに老朽化しているなら、太陽光発電はおすすめではありません。

②取り壊すことができなくなる

太陽光発電装置を設置すると、初期費用を回収するまでは発電装置を取り外さないことが普通です。

そうなると、空き家を処分したい場合でも、太陽光発電装置があるために取り壊しを躊躇してしまうことになります。

更地にして土地活用したい場合にも、太陽光発電付きの空き家があるため、断念せざるを得ないことがあるということです。

このような意味では、空き家で太陽光発電をするときには自宅のケース以上に慎重になる必要があります。

既読
空き家の太陽光発電も活用事例の多い方法です。
既読
賃貸や売却するうえでもメリットが多くあります。

マンションで太陽光発電する場合

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「マンション」で太陽光発電をする場合のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

①光熱費を節約できる

マンションで太陽光発電をすると、入居者全員の電気代を節約することができます。

②停電でも安心

マンションに太陽光発電装置がついていたら、周辺で停電が起こっても、そのマンションだけは停電しないので、入居者全員が安心できます。

③初期投資を分散できる

マンションで太陽光発電装置を導入する場合、マンションの所有者全員で初期費用を分担することができます。

そこで、1人1人の分担額は、1人で自宅で太陽光発電を導入する場合よりも安くなることが多いです。

④大規模な設備を設置できる

マンション全体に太陽光発電を導入する場合には、大規模な設備を導入することができます。

そこで、発電量も多くなりますし、良い設備を導入すると発電効率も上がり、売電収入も大きくなります。

デメリット

次に、マンションで太陽光発電を導入するデメリットを確認しましょう。

①設置できるケースが少ない

マンションで太陽光発電を導入するためには、入居者の同意が必要です。

マンション建設後、途中で太陽光発電を導入するのは非常に難しくなります。

新築の場合で、なおかつ施工会社が「太陽光発電付き」を売りにしているケースでもない限り、マンションでの太陽光発電を実現することは困難です。

既読
マンションの場合、オーナーであれば活用しやすいですが、集合住宅などの場合は、他の住人の承諾を得る必要があります。

新築で太陽光発電する場合

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次に、新築で太陽光発電をするケースについて、見てみましょう。

メリット

①屋根材や屋根の勾配を太陽光発電向きにできる

新築で太陽光発電をすると、一般的な住宅での導入よりもいくつかメリットがあります。

まず、新築の場合、太陽光発電に向いた屋根材料や屋根の勾配にすることができます。

このことで、より効率的に発電をすることが可能になります。

②先行配線や配管をするので、見栄えがきれいになる

太陽光発電装置を設置するときには、配線や配管が必要です。

このことで、建物全体の見栄えが悪くなることが甥ですが、新築で太陽光発電設備を設置する場合、先に太陽光発電装置の配線や配管をします。そこで、見栄えをきれいに整えることが可能になります。

デメリット

新築で太陽光発電を設置するデメリットについては、基本的に自宅に設置するケースと同様です。

今後買取が続くとは限らないことや、初期投資が高額になることなどがネックになります。

既読
新築の場合は、購入時にセットで発注するとお得になるケースもあります。
既読
また、既存住宅に設置するわけではないのでカスタマイズもしやすくなります。

活用していない土地で太陽光発電する場合

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次に、活用していない土地で太陽光発電する場合を見てみましょう。

メリット

①土地活用ができる

まず、メリットとしては土地活用ができることです。

活用せずに土地を放置していたら、無駄に固定資産税がかかってしまいます。

ここで太陽光発電をすると、売電収入を得ることができて、利益が生み出されます。

②どこでも設置できる

土地を放置している場合、活用が難しい場所にあることが多いです。

田舎の広大な土地などのケースでは、土地価格が低いため、売却することも難しく、賃貸需要もないので放置せざるを得ないことがあります。

ただ、そのような活用が難しい土地にこそ太陽光発電が向いています。

このように太陽光発電装置をどこにでも設置できる特徴は、土地活用の場面で非常に役立ちます。

③建物を建築するより安い

土地活用の方法としては、土地上に建物を建てて賃貸する場合などがありますが、太陽光発電装置なら、建物を建築するより安く済みます。

また、土地を人に貸すと自分で使うことができなくなりますが、太陽光発電装置なら、人に貸すわけではないので自分の所有権が目減りすることはありません。

デメリット

次に、土地活用で太陽光発電を導入する際の問題点を確認しましょう。

①別の活用方法ができなくなる

土地活用で太陽光発電装置を設置すると、他の活用方法が難しくなる(転用が難しくなる)という問題があります。

太陽光発電で投下資本を回収するためには10年程度の運営が必要なため、途中でやめることが難しくなるからです。

途中で建物を建てたいなら、太陽光発電装置が無駄になることを覚悟する必要があります。

②今後も買取保証が続くとは限らない

太陽光発電には、現状では買取保証制度がありますが、これはずっと続くとは限りません。せっかく費用をかけて土地活用したつもりでも、買取を廃止されたら無駄になってしまうおそれがあります。

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土地の場合は、やはり建物を建築しないので安く済むケースが多くなります。

農地で太陽光発電する場合

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農地で太陽光発電をする場合のメリットを見てみましょう。

メリット

①農業をしなくても有効に農地活用できる

農地で太陽光発電をする場合、有効に農地活用することができることが最も大きなメリットです。

特に、自分が農業をしない場合、農地は非常に重荷になります。

そこで、太陽光発電をして売電収入を得られると、効果的に活用できます。

②転用しなくても活用できる

農地で太陽光発電をする場合、転用が必ずしも必要ではありません。

一定の条件を満たせば、農地のまま太陽光発電装置を設置することも可能です。

転用すると、より大規模に発電をすることも可能になります。

デメリット

①地盤整備の必要がある

農地は、もともと田であったケースなどでは地盤が軟らかいケースがあります。

そうなると、そのまま太陽光発電設備を設置することができず、地盤の整備が必要になります。そのために初期費用がかかってしまうこともあり、注意が必要です。

②農地転用しないと大きな収入は得られない

農地で太陽光発電をする場合、転用型と営農型があります。

①転用型
②営農型

転用型とは農地転用をして太陽光発電をする場合、営農型とは農業を営みながら(転用なしに)太陽光発電をする場合です。

この2つだと転用型の方が「大規模な発電をすることが可能」になります。

そこで、大きく発電をしてより大きな売電収入を得るためには、面倒な農地転用が必要になることがデメリットとなります。

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農地の場合は、転用手続きに時間がかかる場合があります。
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太陽光発電を導入する場合は先に農地転用を済ませておきましょう。

山林で太陽光発電する場合

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次に、山林で太陽光発電をする場合を見てみましょう。

メリット

まずは、メリットを見てみましょう。

①活用しにくい山林を有効活用できる

まずは、活用が難しい山林を有効に活用できることが一番のメリットです。

人里離れた奥地にあって、貸すことも売ることもできないケースでも、太陽光発電なら設置可能です。

②どこでも設置できる

山林に太陽光発電装置を設置する場合、場所を選ばないことがメリットとなります。

太陽光発電装置なら、建物を建てることも困難な場所でも、太陽光さえ当たれば設置して売電収入を得ることができます。

デメリット

①地盤整備の必要がある

山林に太陽光発電を設置する場合、地盤整備が必要になることがあります。そうなると、その分初期費用がかかります。

②伐採や整地に費用がかかる

山林で太陽光発電をするためには、まずは樹木を伐採して、草などを除去して整地をしないといけません。ときには、そのための費用がかかりすぎるため、設備の設置を諦めないといけないこともあります。

③陰になりやすい

山林は、ソーラーパネルが陰になりやすいというデメリットがあります。

周囲に高い木が生い茂っていることもありますし、パネルの設置当初は木がなくても、年数が経つと周囲の木が成長して、影が出来てしまうことも多いです。

また、秋などには枯れ葉が大量にパネルの上に降り積もり、発電量が低下することも多いですし、冬には雪が積もってやはり発電量が下がります。

④斜面に設置すると危険がある

山林の場合、太陽光パネルを斜面に設置しなければならないことが多いです。

そうなると、パネルの耐久性が低くなります。パネルは、通常の台風の強風くらいでは吹き飛ぶことはありませんが、急斜面に設置してある場合には、強風で飛ばされることなどがあります。

既読
山林での活用は地形に左右されるため、太陽光発電による活用が一概に良いとは言えません。

太陽光発電のメリットとデメリットに関するまとめ

以上のように、太陽光発電にはメリットとデメリットがあります。

まずは、節電できることと売電収入を得られることが最も大きなメリットです。

初期投資がかかってしまう面が主なデメリットとして挙げられますが、これらは売電収入によって回収する事もできますから、やはりメリットの方が大きいと言えます。

実際に太陽光発電を始めてみたい方は、まずは無料見積で設置費用を確認して、収益シミュレーションを立ててみる事から始めてみましょう。おすすめの見積サービスは非常に簡単で無料で利用できます。

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いずれの場合も活用してみないと分かりません。
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まずは、太陽光発電にいくらかかるのか、
既読
見積査定してみることをおすすめします。

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