【2017年最新版】空き家ビジネスの活用事例と成功に近づける方法や種類

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「空き家で困った…」

空き家を所有している人や、田舎に両親がいて将来的に空き家を相続する予定の人などは、空き家をどのように活用しようか悩んでいることが非常に多くいます。

また、所有しているだけで固定資産税がかかってしまうので、処分してしまおうかとも思いますが、壊してしまうのももったいない、と考える人もたくさんいます。

実は今、こうした空き家をビジネスに活用する方法が注目されています。

そこで今回は、空き家ビジネスを成功させるための活用方法について解説します。

この記事は、

1.空き家を有効活用したい
2.空き家ビジネスが気になっている

このような考え方の人におすすめです。

空き家活用ビジネスのモデルを知ることによって、空き家を所有するきっかけができたとき、空き家を活用することで安定した収入を得ることができるでしょう。


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目次

空き家ビジネスとは

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空き家は売却してしまえばそれなりのお金をもらえるのでいいですが、所有しているなら活用をしないと損です。

今は、日本中で多くの空き家が放置されていることが問題になっていますが、空き家を賢く活用できたら、そうした放置空き家の問題も解消することができます。

そして、最近では空き家ビジネスの活用が注目を集めています。

空き家活用で収益をあげる

空き家ビジネスとは、空き家を利用して効率的に収益を得ることです。

空き家の所有者がビジネスを行うこともありますし、他人から借りた空き家を利用してビジネスをする人もいます。

空き家ビジネスに成功すると、もてあましてしまいがちな空き家から大きな収益を継続的に得ることができる大きなメリットがあります。

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空き家を利用した活用方法はたくさんあります。
既読
1つずつ見ていきましょう

日本には空き家がどのくらいあるのか?

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それでは、現代の日本に空き家はどのくらいの件数あるのでしょうか?

日本全国の空き家数820万戸以上

この点、総務省統計局の発表によると、2013年の時点において、日本全国の空き家数は820万戸になっています。

※現在はそれ以上に増加しています。

約10軒に1軒は空き家

住宅総数は6063万戸なので、単純に計算すると空き家率は13.5%です。

つまり、10軒に1軒を超える高い割合で空き家が発生しているということです。

日本で空き家が増加する理由

日本で空き家が多いのは、居住者の需要を超えて住宅が建築され続けるからです。

諸外国では住宅の建築制限がある国もありますが、日本ではそのような制度がないので、新しい住宅がどんどん建築されます。

そして、日本人は新築住宅を好むので、中古の空き家があってもそちらを買わずに新築住宅を購入する傾向が強いです。

このことによって、どんどん中古の空き家が生み出されます。

今後も空き家が増えてくることが予想されるため、空き家を活用したビジネスを考えていくことは非常に大切です。

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空き家は社会問題です。
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放置された空き家のほとんどは活用できる状況にあるため、利用しましょう。

空き家ビジネスの課題点

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それでは、空き家ビジネスにはリスクや問題点はないのでしょうか?

以下で、それぞれ課題を見てみましょう。

日本の中古住宅は質が悪い

まず、日本の中古住宅は質の悪さの点で問題があります。

日本の空き家は、老朽化によって一気に価値が下がります。

これは老朽化で価値が下がるといった考え方が強いため起こります。

欧米では何世代にもわたって家を使い続けることが常識ですが、日本では家は一代限りという考えがある事が原因です。

空き家活用に躊躇している

住宅建築も、そのような前提で作っているため、空き家をそのまま活用することが難しくなることが多く、ビジネス活用するためには大規模なリフォームやリノベーションが必要になることもあります。

そのような手間や費用がかかると考えると、空き家の所有者は空き家の活用に躊躇してしまいます。

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空き家にかける費用が用意できなかったり、
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費用をかけたとしても、すぐに回収できないという点も理由のひとつです。

空き家ビジネスが定着していない

空き家ビジネスが定着しない理由は、空き家ビジネスの窓口が少ないことです。

国内では、イエシルや空き家管理サービスの相談できるサービスがありますが、まだまだ多いとは言えません。

大量の空き家が発生して社会問題になっているものの、それを活用しようという動きはまだ始まったばかりなのです。

専門業者の参入もすすんでいませんし、ノウハウも確立されたものとは言えません。

空き家活用のビジネスをしたい人が手探りで進めているような面もあります。

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このことは、裏を返せば工夫次第で大成功を収めることができることも意味しますが、当初に取りかかろうとする人にとっては高いハードルになります。

そのため、専門的な業者に相談することが現在の最適な手段です。

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空き家がある地域が衰退している

空き家がある地域は、そもそも過疎地域であったり、地域経済が衰退していたり、仕事がなかったりして活力がない地域であることが多いです。

そうした地域で空き家を活用しようとしても、目的に合った利用者を見つけにくく、非常に困難な場合があります。

地域のコミュニティが崩壊している地域で空き家ビジネスを成功させたいなら、コミュニティの再生や地場産業の活性化も一緒に検討していかないと、空き家ビジネス単独で成功を収めることは難しいです。

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一度、空き家そのものを解体して別の活用を探すのも1つの手段です。⇒解体サービス一覧
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一旦、土地にすることで駐車場経営などの活用方法が見つかります。

 

⇒【最新版】約100〜300坪の土地でできる土地活用14個の種類と人気の活用方法

空き家に心理的な抵抗がある

相続した田舎の空き家の場合には、中に仏壇などが残っていることが多いです。

この場合、仏壇などを動かしたくないとか、空き家に人を入れたくないなどという心理的な抵抗があるケースがあります。

さらに、賃貸借契約をすると、借地借家法が適用されるため、賃借人が強く保護されますが、その性で、いったん人に家を貸すと、家が戻ってこないというイメージもあり、空き家所有者による空き家を活用にブレーキをかけてしまいます。

空き家ビジネスを行うときには、こうした空き家に関する課題を1つ1つ解決しないといけません。

空き家ビジネスの具体的なモデルとその方法

空き家を活用したビジネスを行いたい場合、どのような方法があるのでしょうか?

以下は代表的な活用方法になります。

空き家の賃貸

まずは、空き家の賃貸があります。

ただ、賃貸をするにしても、いろいろな形態があります。自分で賃貸する方法もありますし、他人に空き家を貸して転貸してもらう方法もあります。

【関連記事】
空き家活用ビジネスとして「賃貸」を選択した時に役立つ17の項目

サブリースやリノベーション

他人に賃貸を任せる場合、個人に任せる場合とサブリース業者を利用する方法があります。

また、空き家をそのまま貸すか、リフォームして貸すかも問題になります。

そのまま貸すと費用はかかりませんが、リフォームした方が高い賃料を得られることもあります。

最近では、リノベーションしてシェアハウスにする方法も注目されています。

【関連記事】
サブリースとは?契約から賃料収入を得るまでと注意したい9つのポイント

民泊の活用

最近では、日本への外国人観光客が増えたことなどもあり、民泊が解禁されました。

そこで、空き家による民泊経営をする事例も増えています。

最適な条件を探す

このように、空き家ビジネスには、非常に多くの種類があります。

どのような方法が向いているかは、自分の好みや物件の立地条件、現状などによって異なります。

どこまで費用をかけられるか、物件の管理や賃借人の募集管理にどこまで自分で関与したいのか、または関与できるのかによっても自分に合った空き家活用方法は異なるので、ケースに応じて検討する必要があります。

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空き家をそのまま貸す方法

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空き家を賃貸活用する際に空き家をそのまま自分で貸す方法があります。

この方法は最も簡単な活用方法です。

自分で不動産業者に依頼して仲介をしてもらい、賃借人を探します。そして、賃貸借契約を締結して、賃料収入を得ます。

定期借家権を利用する方法

空き家を賃貸するとき、定期借家権の設定をする方法があります。

通常の賃貸借契約では、借地借家法によって賃借人が強く保護されます。

そこで、大家の側からは簡単に解約することができませんし、契約期間が切れても更新が原則となります。

すると、空き家をいったん賃貸に出したら、なかなか手元には戻ってきません。

ここで、定期借家権を設定すると、契約期間が終わったら当然に物件を返還してもらうことができます。

これは空き家を賃貸することによって家が戻ってこなくなることを危惧する人には非常におすすめな方法です。

定期借家権を設定する場合、契約期間は1年以内の短い期間なども可能です。

空き家をそのまま貸すメリット

空き家をそのまま貸す場合、手間と費用がかからない点が1番のメリットです。

最低限のリフォーム(壁紙の張り替えなど)やクリーニングをしたら、それだけで賃貸に出すことができます。

リスクをとらず、まずはできる範囲でビジネスを始めてみたい人におすすめです。

空き家をそのまま貸す時の注意点

空き家をそのまま貸す場合、賃料を多額に設定することは難しいことが多いです。

また、人口が少なかったり、需要が少ない地域の場合には、なかなか借り手を見つけられない可能性もあります。

大きな利益を継続収入として得たい人にはおすすめではありません。

空き家をシェアハウスにする方法

シェアハウスとは

次に、空き家をシェアハウスにして、賃貸する方法があります。

シェアハウスとは、一軒の家を数人でシェア(共有)して居住する居住形態です。

この場合、1つの物件内に居住していますが、それぞれの賃貸人は独立しています。

賃貸借契約も、入居者数の数必要です。

当然、賃料も賃借人の人数分入ってきますし、敷金や礼金、更新料などのやり取りも賃借人ごととなります。

シェアハウスを経営する場合、入居者は単身者になることが多いですが、中にはファミリーで入居するケースもあります。

どのような利用者を受け入れるかについては、シェアハウスの経営者が決定することができるので単身者のみの受け入れに限定することも可能です。

シェアハウスの利用者の目的は様々です。

通常の居住用に使いたい人もいれば、旅行先での一時的な滞在に使いたい人、地域交流をしたい人などもいます。

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目的に合わせてシェアハウスを運用していく必要があります。

空き家をシェアハウスにするメリット

では、空き家をそうしたシェアハウスとして活用する際、運用していく側にはどのようなメリットがあるでしょうか?

以下を見ていきましょう。

賃料収入額が大きくなる

まず大きなメリットとしては賃料収入が大きくなることです。

入居者の世帯分の賃料が入るため、一人に空き家を貸すよりも総額が大きくなります。

たとえば、一人に貸すと家賃が8万円のケースでも、シェアハウスで1人3万円として4人に入居してもらったら、毎月の賃料合計が12万円になります。

空き室リスクが減る

次に、空き室リスクが減ります。

一人に賃貸していると、その人が出ていったら契約者はいなくなりますし、次の入居者が見つかるまでの間、完全に無収入になります。

シェアハウスなら、複数の入居者がいるので、1人が退去しても、他の入居者から賃料が入ってくるので収入が安定します。

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空き家をシェアハウスにするデメリット

次に、シェアハウスのデメリットです。

以下を見てみましょう。

管理が面倒になる

まず、管理がとても面倒になります。

複数の人が居住すると、その分クレームも増える可能性があり、設備の管理も必要になってきますから注意しましょう。

住人同士のトラブル

住人同士がトラブルになる例も多いです。

仲の悪い住人同士が居住していると、双方が大家に文句を言ってくる場合があるので、大家が板挟みになってしまい大きなストレスになることがあります。

短期滞在者や長期滞在者を固定できないため将来的な継続が不安

また、シェアハウスを利用する人は、通常独身者で、外国人や若い人に限られてきますし、短期滞在者が多いです。

ファミリーの入居者や長期滞在者も中にはいますが、実際には少ないです。

また、シェアハウスは比較的新しいビジネスであり、将来の継続性については何とも言えないことになります。

将来のことはそのときに考えれば良いのですが、慎重な人の場合、このように、ターゲットが絞られることや将来の継続性に不安を感じることがあります。

シェアハウスは定期借家契約が多い

空き家活用としてシェアハウスが選択候補にある場合、1点だけおさえておきたい点があります。

現在、シェアハウスを経営する場合には、賃貸借契約は定期借家契約にすることが多くなっています。

シェアハウスでは、短期滞在者が多いので、借り手としても定期借家契約で問題がありません。

大家の側からすると、定期借家契約では、期間が終了したら確実に出ていってもらうことができるので、問題のある入居者が入ってきた場合には契約更新をしなければ良いので安心できます。

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シェアハウスは定期借地契約が基本です。
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そうしないと出て行ってもらいたい時に個々に対応していかなければいけないのでとても面倒になります。

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シェアハウスの始め方

リノベーションをする

シェアハウスを始めるときには、まずは空き家をシェアハウス用にリノベーションする必要があります。

部屋を個室に分けて、できれば鍵をつけることが望ましいです。これは利用者側にも安心感を与え借りやすくなるので一定の必要性があります。

シャワー設備やトイレは複数設けておくべきです。また、キッチンなどの共用設備はきれいに整えておかないと、借主からは敬遠されてしまいます。

このように、シェアハウスを経営する場合、ある程度の初期費用がかかることは覚悟しないといけません。

借り手を見つける

リノベーションをしたら、次は借り手を探す必要があります。

シェアハウスの借り手を探すときには、シェアハウス用のマッチングサイトを利用すると便利です。

例えば、シェアハウスと利用者を結ぶマッチングサービスとしてひつじ不動産などがあります。

hitsuji-fudousan(参照:ひつじ不動産)

借り手が見つかったら、賃貸借契約を締結します。マッチングサイトを利用しても契約交渉自体は自分で行わないといけないことが多いですが、心配なら不動産業者に間に入ってもらいましょう。

ハウスの管理をする

契約後は、ハウス管理も必要です。

自分で管理することもできますが、そうなると、多数の入居者を管理しなければならないので、かなり大変な作業になります。

掃除やゴミ出しも必要ですし、住民同士のトラブルの解決に関わらざるを得ないことも多いです。

運営は管理会社へ委託する

管理会社に任せる方法もあります。

管理会社にシェアハウスの管理委託をすると、一般のマンション管理より大変な作業になるため管理費用が高額になり、平均的には賃料の10%くらいかかってしまうことが多いです。

シェアハウスは、収益性も高く目新しいので試してみたいビジネスではありますが、初期費用も管理費用もかかるので、コストはそれなりにかかる方法です。

空き家の民泊経営

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民泊は気軽に始めることができてとても便利な活用方法ですが、始める前に知っておきたい法律や注意点などが多くあります。

民泊経営とは

空き家ビジネスとしては、民泊経営による方法もあります。

近年、外国人観光客が急激に増加していますが、それに対応した宿泊施設がないことが問題になりました。

そこで、個人が家を宿泊施設として提供する方法の模索が始まっています。その一環として注目されているのが「民泊」です。

民泊は民宿ではありません。民宿というと、業として人に宿泊をさせて、それによって継続的に収益を得ることを言います。

民泊自体は、営業行為ではありませんし、継続的に収益を上げるわけでもないと理解されています。

民泊と旅館業法

このように、民宿と民泊を分けるのは旅館業法の適用を受けるかどうかという問題があるからです。

事業として、宿泊施設を提供して収益を上げる場合には、旅館業法の適用を受けるので、旅行業の許可を得る必要があります。

ただ、民泊経営をしている人の多くは旅館業法上の許可など取っていません。

それでは、どのような方法で民泊を経営しているかというと「継続的な事業目的ではない」という建前のもとで行っています。

つまり、民泊というのは、収益目的の事業ではないという建前なのです。

このようなことは現実と一致していないとも思われますし、現在徐々に法整備などもすすめられていますが、少なくとも現状においては、民泊経営は事業収益目的では認められません。

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民泊は収益目的としない前提のサービスで有効な方法です。
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この選別は非常に曖昧ですが、空き家活用ビジネスとしては有効な手段です。

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民泊条例と民泊新法

民泊条例と国家戦略特区

民泊は、あくまで事業収益目的ではないという建前ですが、継続的に業として行う場合でも民泊が認められる場合があります。

それは、国家戦略特区内の民泊です。

近年では、増え続ける観光客に対応するため、宿泊施設を増やそうと民泊の普及がすすめられています。

そこで、国内の一部の地域を国家戦略特区として、その区域の自治体では旅館業法の適用を受けず民泊経営をすることができる民泊条例を定めることができることとしました。

そこで、国家戦略特区内であり、自治体が民泊条例を定めているケースであれば”旅館業法の許可なし”に合法的に民泊経営をすることができます。

現在においては、大阪市と東京都大田区が民泊条例を制定しています。ただ、それ以外の地域では導入がすすんでおらず、国家戦略特区に指定されている地域の自治体でも、導入に積極的なところは少ないです。

ただし、地域によっては拡大していますので、常に民泊に関する情報を集めていく必要はあります。

民泊新法とは

次に、民泊新法と呼ばれる新法の制定も予定されています。

民泊新法では、個人が住宅提供による民泊経営を合法的に行えるようにします。

新法において、民泊経営をするためには、届出が必要になります。

旅館業法では許可が必要ですが、民泊新法では行政庁への届出によって経営ができるので、手続きは簡単です。

届出は、インターネットを使ってできるようにする予定となっています。

また、民泊を経営するときには、民泊施設管理者を置いて、定められた管理作業をする必要があります。

たとえば、名簿の作成保存義務や、衛生基準の維持確保などが必要です。

家主が民泊内に滞在するなら自分でこのような管理を行いますし、自分が滞在しないなら、外部に委託します。

さらに、民泊新法における民泊経営では、年間の稼働日数に上限が設けられます。

現時点においては、年間180日までとなる予定です。※変更の場合もあります。

このような民泊新法が制定されて施行されたら、日本全国で比較的自由に民泊経営ができるようになります。

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自由に民泊ができるようになる一方で、
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自年間日数も決められているので、事前計画を徹底的に行なう必要があります。

民泊経営のメリット

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民泊経営には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

旅行客が多く需要が多い

まず、需要が非常に高いです。

現在、外国人旅行客が急増しており、日本全国でホテル施設が足りなくなっていますが、観光客は、東京オリンピックに向けて、今後も増え続けることが予想されています。そこで、民泊経営をするとき、集客は比較的楽になるでしょう。

集客が簡単

現在は「Airbnb(エアビーアンドビー)」というサービスを利用することができますし、これが世界的にも有名で一般的です。

これを使うと、民泊を利用したい人とのマッチングができるので、簡単に客を見つけることができます。

Airbnbは、世界中のツーリストが利用しているサービスなので、登録しておくと、日本への旅行者の中から広く集客をすることができます。

airbnb-site(参照:Airbnb)

旅行客との文化交流ができる

また、民泊を経営すると、世界中の旅行者とのコミュニケーションをとれて、文化交流ができることも大きなメリットです。

このことにより、単に収益を上げるだけではなく、自分の視野や生活が広がる可能性もあります。

民泊経営は初期費用が少ない

さらに、民泊は初期費用が少ないです。

居住用の賃貸借のケースとは異なり、一時的な利用客を受け入れるだけなので、設備を整える必要はありません。

また、旅館業の許可を得るわけでもないので、要件もありません。そこで、空き家にさほど手を入れなくても、ほとんどそのまま提供することができます。

短期滞在者ばかりですぐに辞められる

しかも、利用客は短期滞在者ばかりです。

賃貸借契約を締結した場合のように、いつまでも出ていってもらえなくてトラブルになるおそれもありません。

民泊経営をやめたいときには、お客が途切れたときに次に募集をしなければ良いだけなので、とても簡単です。今後状況が変わって民泊が流行らなくなったら、その時点でやめてしまえばリスクはありません。

このように、民泊は、投資資金も不要で、確実に集客ができて、しかも早期に退去してもらえるというとてもメリットの多い空き家を活用したビジネスです。

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経営のデメリット

民泊経営のデメリットを確認しましょう。

旅館業法との兼ね合いが問題になる

民泊経営をする時にネックになってくるのは、やはり旅館業法の存在です。

現在は、多くの地域で「事業として継続的に収入を得ていない」という前提での運営しか認められていません。

そこで、あまり積極的に民泊経営をすると、違法とみなされてしまうおそれもあります。

入居者によるトラブルが多い

また、民泊ではトラブルが多いです。

民泊を利用するのは、世界中の国から来たいろいろな人々ですし、利用期間も非常に短いのが現状です。

そこで、モラルのない人も大勢いますし、日本とは常識が異なる人も多いです。

民泊の利用客が、物件内で犯罪行為に及ぶこともありますし、コンロなどの不適切な利用方法によって、火災を発生させることもあります。

このようなとき、物件の所有者にも責任が及ぶ可能性もあるので注意が必要です。

さらに、自国に帰られてしまうと、責任を追及することが難しくなります。

室内を酷く汚されたり設備を既存されたりすることもありますし、利用客同士でトラブルになる事例もあります。

周辺住民とトラブルになる

民泊を経営していると、周辺住民との間で軋轢が発生することが多いです。

特に住宅が密集している地域で民泊経営をしていると、周辺住民が不安を感じてクレームを言ってくることがあります。

また、マンションなどの集合住宅で民泊経営をしていて周辺住民から差し止め請求をされた例などもあります。

マンションの管理規約で民泊を禁止している物件もあるので、集合住宅で民泊をする場合には、特に注意が必要です。

また、民泊は、従来の旅館業者にとって非常に目障りな存在です。

現状、民泊経営は法的にグレーな部分が多いので、旅館業者が民泊を告発することも考えられます。

この場合、法律違反があったら処罰されるのは民泊営業者です。

無許可営業をしていると、懲役や罰金などの刑罰を受ける可能性もあります。

民泊経営する方法

以上のようにクリアすべき問題も多い民泊ですが、今後民泊新法なども制定される予定なので、可能性は広がります。

民泊経営をするときには、先に紹介したAirbnbを利用する方法が最も簡便でおすすめです。

これはウェブ上のサービスですが、登録すると、世界中のツーリストの中から、自分の民泊を利用したい人とマッチングして集客してもらうことができます。

利用者を受け入れて、施設を使ってもらい、料金を支払ってもらうシステムです。

利用料が支払われた場合、一部はAirbnbに手数料として支払う必要があります。

また、実際には清掃をしたり部屋の点検、更には海外旅行客との英語のやりとりもしなければいけないため、民泊経営者は代理店を利用することが定番になっています。

 

空き家バンクの活用

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空き家バンクとは

空き家でビジネスを行うとき、空き家バンクを利用する方法もおすすめです。

空き家バンクとは、地方自治体などが行っているサービスで、空き家の所有者と空き家を利用したい人のマッチングをしてくれるものです。

空き家の所有者が空き家バンクに登録すると、自治体のホームページなどで公開されます。

そして、空き家を利用したい人が自治体に問い合わせをしてくると、自治体が空き家の所有者に連絡を入れてくれるので、空き家を利用したい人と巡り会うことができます。

その後、空き家を貸すのか売るのかなどについては、当事者が直接話をして決定します。

田舎の空き家で、借り手や買い手を探すのが難しい場合などに非常に役に立ちます。

⇒空き家バンクの仕組みや制度について

空き家バンクのメリット

空き家バンクを利用すると費用は全くかかりません。

もともとが自治体のサービスなので、登録料も成約料もありません。

また、自分では探しにくい空き家の利用希望者を効果的に探すことができます。地方移住の希望者の助けにもなるので、地域の活性化にも役立ちます。

空き家を所有していて、将来的にも活用に困っている人は、まず空き家の活用相談で解決できなかった場合に登録しておくと便利です。

空き家バンクの注意点

空き家バンクを利用するときには、注意点があります。

それは、空き家の利用希望者との話合いや契約は自分でしないといけないことです。

自治体は、あくまでマッチングしかしてくれないので、その後の手続きは当事者に任されます。そこで、賃貸借契約などを締結するとき、きちんと対処しておかないと後でトラブルになることもあります。

もし心配なら、不動産業者に仲介を依頼した方が良いでしょう。

⇒空き家バンクを見てみる

借主負担型DIYを利用する

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空き家ビジネスをする方法としては「借り主負担型DIY」もおすすめです。

これは、借り主が自分の費用で空き家のリフォームをする方法です。

通常、物件に手を入れて良いのは所有者である賃貸人だけですし、賃貸人は、物件を居住の用に耐える程度に整える義務を負います。

そこで、空き家を貸すとき、リフォームは賃貸人がしないといけません。

しかし、田舎の空き家の場合、賃借人が自分の好みにリフォームしたいケースもあります。この場合、業者を入れず自分でリフォームする人などもいます。

このことをDIYと言います。

そこで、借り主が自己負担でリフォームをする前提で、空き家に手を入れない状態で賃貸する方法が、借り主負担型DIYです。

この方法を利用すると、リフォーム費用がかからないので賃料を安く設定することができます。

大家にとっても、事前にリフォームする手間や費用がかからないのでメリットがあります。

なお、この方法をとる場合、物件が返還されるときに原状回復は行いません。

田舎の空き家をビジネス活用する場合、空き家バンクと借り主負担型DIYを組み合わせると、初期費用なしでリスクを抑えながら収益を上げられるので、メリットが大きいです。

低リスクで空き家を活用したい人は、一度検討してみることをおすすめします。

空き家を貸して家賃保証を利用する方法

空き家活用の方法としては、家賃保証を利用する方法もあります。

①空き室保証サービス
②サブリース

それが上記2つの方法です。

空き室保証サービスを利用

空き室保証サービスの場合には、空き室期間が発生した場合に賃料を保証してもらえます。

保証料として賃料の15%程度がかかることが多いです。

サブリースを利用

サブリースの場合には、サブリース会社に物件を借り上げてもらい、サブリース会社から物件を転貸します。

毎月の家賃は保証されますが、サブリース会社に保証料として20%程度の支払が発生します。

サブリース会社は、賃貸人として物件の管理全般を行ってくれます。

家賃保証のメリットデメリット

家賃保証を利用すると、確実に家賃を回収出来るのでメリットがありますが、大家の取得分が目減りしてしまう点がデメリットです。

リターンが減ってもリスクを減らしたい人や、管理の手間を省きたい人におすすめのビジネスです。

参考事例(空き家投資家が登場)

最近では、空き家の所有者ではない人が空き家ビジネスに取り組む事例なども出てきています。

たとえば、空き家の所有者から空き家を借りて、自分が賃貸人となって空き家を転貸し、賃料を大家と折半することなどによって莫大な利益を上げています。

転貸なので、サブリースを利用するのと同じですが、家賃の5割も持って行かれると、家賃収入が非常に目減りします。

そこで、普通に賃借人が見つかるケースやサブリース会社、家賃保証を利用できる場合などは、このような投資家と組むのはおすすめできません。

どうしても見つからない時に検討する

自分ではどのような手段を使っても賃借人が見つからない場合や、サブリース会社や家賃保証会社が対応してくれないような人気のない物件などの場合に、初めて検討すると良いでしょう。

また、このような個人は珍しいため、探そうと思って探せるものでもないので、あくまで「そのような事例がある」という程度にとどめておく方が良い情報です。

 

どうしても空き家ビジネスができない場合は…

ここまで色々と空き家活用ビジネスを紹介してきましたが、活用に割ける時間の問題や現状回復等に必要となる費用など、活用したくてもできない環境の人がいるかと思います。

そんな時は思い切って空き家を売却してしまう事が1番おすすめです。

継続的な収入にはならないものの、1回の取引だけで大きな金額が入るので、活用に悩むことがなくなります。そんな時はまず不動産を売却査定してみましょう。現状の空き家の売却価格を知ることで、活用した時の収入と比較することができるので、今の状況にどちらが向いているかどうかを知ることができます。

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空き家活用ビジネスのまとめ

以上のように、空き家を所有していると、いろいろなビジネスチャンスがあります。

空き家をそのまま貸す方法、シェアハウスにする方法、民泊をする方法などが代表的な活用方法です。

それぞれ、投資金額やリスクの大きさ、賃貸期間などに違いがあります。

リスクをとりたくないなら、なるべく初期投資がかからない方法をとると良いですし、高リターンを期待するなら、シェアハウスなどもおすすめです。

人気のない田舎の空き家を活用するなら、空き家バンクの利用も検討すると良いでしょう。

空き家バンクで上手に借り手や買い手が見つかった成功事例もたくさんあります。

今回の記事を参考にして、遊んでいる空き家を上手に活用して空き家ビジネスを成功させましょう。


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・査定先によって得意としている物件の種類が違う

・不動産会社や担当営業によって売り出し方が違う

こういった点が気になる方は是非一度査定してみることがおすすめです。

それ以外にも「不動産が老朽化していて売却できるか不安」「清掃していないから売れるのか不安」「相場が分からない」などの細かい点も様々な要素を検証して査定してくれるので、売り手側としても安心できますよね。

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最大1200万円の差があった事例もあったくらいなので、「価格差を気にする方には特におすすめ」です。もちろん利用は全て無料です。

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既読
あなたの空きや家はどのくらいの価値があるか把握できていますか?
既読
空き家活用を成功させるためにも、一度査定をして物件そのものの価値を確認する事も大切です。
既読
それぞれ空き家状況に併せて最適な活用方法を見つけていきましょう。

 

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